打ち上げ10分前に延期決定、SpaceX「Starship V3」初飛行テストが明日へ持ち越し
「あと数分で打ち上げ」という期待が、わずか10分前に持ち越しとなりました。SpaceXが準備を進めていた第12回Starship飛行テストは、予定されていた午後7時30分(東部標準時)のウィンドウ開始直前にスクラブ(中止)が宣言されました。今回は最新モデル「V3 Starship」の初飛行となるはずでしたが、直前の技術チェックにより、打ち上げは翌日へと再設定されています。
火星移住を視野に入れたStarshipの開発において、V3モデルは出力と効率が大幅に強化された期待の機体です。今回の延期は慎重な安全確認の結果であり、宇宙開発競争が激化する中で、1回の打ち上げが持つ重要性はかつてないほど高まっています。世界中の宇宙ファンが、明日再び巨大ロケットがテキサスの空へ挑む瞬間を待ちわびています。