イーロン・マスク氏、SpaceXの「AI搭載スマートフォン」開発の噂を真っ向否定
「そんな事実は全くない」――。イーロン・マスク氏は、SpaceXがiPhoneよりも薄いAIスマートフォンを開発中であるというウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)の報道を公式に否定しました。当初の報道では、SpaceXが投資家向けに「ハンドセット型(携帯端末)」の試作機を披露したとされていました。
WSJのレポートによれば、そのプロトタイプは非常にスリムなデザインで、AI機能を統合し、Starlinkとの直接通信を視野に入れたものであると推測されていました。このニュースは「テスラフォン」や「スペースXフォン」を待ち望むファンの間で大きな反響を呼びましたが、マスク氏は自身のSNSを通じて、ハードウェアとしての電話機を開発している事実は現時点で存在しないと断言しました。
一方で、Starlinkが既存のスマートフォンと直接通信する「Direct to Cell」技術の開発は着実に進んでおり、特定の専用端末を作るのではなく、あらゆるスマホを衛星通信対応にするというマスク氏の戦略が改めて浮き彫りになっています。